先日南極沿岸で海洋学者のカメラにシャチが突進してくる出来ごとがありその瞬間が映像に収められており、今回偶然これを撮影したニュージーランドのカンタベリー大学に所属するレジーナ・エイサートさんがインスタグラムに動画を投稿。
エイサートさんは今回の出来事にとても興奮した様子で。
南極の海氷にいた私たちに若いシャチが近づいてきて、マジェランアイナメの切れ端を差し出してくれた。彼らが大好き
とのコメントと共にャチが餌の一部を分けようとしていたと主張している。
わが子を思う、親の気持ちのようで微笑ましい話である。本当にそうであったかどうかはわからないが、本当に私たち人間に自分たちの大好物である主食にしているマジェランアイナメの切り身を差し出してくれたのだとしても何か妙に納得できる部分がある。
それはシャチもイルカやクジラ、ジュゴンと同じく人間に最も近い海洋生物で頭がいいからだ!
だからうなずける。
マジェランアイナメとは、名前はアイナメだがタラやスズキの仲間で、タラのような脂のよくのった白身魚で近年、食用魚として需要が高まっている大型魚で、大きいものは2m近くにもなる。日本ではスーパーなどでメロウフィーレやギンダラとして出されていた時期もある。
人間たちが美味しいと感じるものはやっぱりシャチにとっても美味しいはずなのだと再認識させられました。

小学生の頃に釣りにめざめ近くの川でフナ、コイ、ハゼ、セイゴなどを釣っていたのをきっかけに10年前からいきなりルアーフィッシングに目覚める。ルアー釣りを楽しみながらいろんな事に気づきはじめたときに「この事を誰かに伝えたい」と思うようになり、大人になって再開したルアー釣り趣味なのでこの10年間で釣り道具に使ったお金はおおよそ軽自動車なら新車で買えるほど投資しました。その経験とおせっかいでおしゃべり!?も加わり良いことはすぐに誰かに話したくなる!みんながホントに知りたかった他では聞けない情報をお伝えしていきます。