夜食やお父さんの晩酌後の軽い腹ごしらえに最適なチヌ(クロダイ)料理
前回ご紹介したづけ丼の切れ端を使っても美味しくいただける、
お子さんもお父さんも喜ぶレシピご紹介します。
チヌ(クロダイ)のづけ茶漬けレシピ
・チヌ(クロダイ) サク(1/4) 2人前
◆漬け醤油
⌊ 醤油 : 大さじ2
⌊ みりん : 大さじ1
⌊酒 : 大さじ1
・刻み海苔 : 適量
・白ごま : 適量
・わさび : 適量
・ほうじ茶 : 適量
切って!のせて!かけるだけチヌ(クロダイ)のお手軽ごはん
づけにしたチヌを切り分け、荒く挽いた白ごまで和えます。
づけの作り方は「づけ丼」の記事で裏技まで公開中です!↓
器に白ご飯を適量盛り付けたら、先ほどの白ごまで和えたチヌ(クロダイ)の切り身を天に盛り付けます。
漬けの合わせ汁をごはんと、チヌの切り身にまんべんなく少量をまわしかけます。
おろしわさびを添えて、天にきざみ海苔をのせてお茶を用意します。


お茶漬けなのに「だし」!?
絶対ナンセンス!!
だしで食べるならそれは、
汁かけごはんや雑炊の類に入りお茶漬けではありません!!
はいキッパリ!!
しかも、生魚のづけなどを使ったお茶漬けに「煎茶」が使われるのには意味があるのです。
生臭みを抑え抗菌作用があるからです。
魚のづけ茶漬けには、お醤油との相性も良い「ほうじ茶」がいちばん適していると私は考えています。
とりわさ茶漬けなど鶏肉を使ったお茶漬けは緑茶など、食材との相性があります。
これらを考慮するだけで料理は各段に美味しくなります☆彡
温めたほうじ茶をチヌのづけに軽く火が通り、魚のうまみがお茶に落ちるようにこんもりと盛り付けた魚の上から注ぎます。
ごはんが浸かるくらいまでになるまで注いだら、完成!