見た目二重丸!まずはチニングで試して未だにチニングとバス釣りベイトフィネスの1軍選手☆彡
買った当時チニングだけでなくブラックバスでも使えるベイトフィネスの専用リールが欲しかったのでちょっと高価でしたけど買って使ってみたので自分なりにインプレ。
まずは買ってしまった理由がハイ!この見た目^^;ガンメタブラックの渋いカラーにガンダムのモビルスーツみたいなかっちょ良さ☆!最高ッス^^。
そこだけ聞くとアホのオモチャみたいに(笑)聞こえますけど、もっと他にも使いたくなった理由があるので使ってみた感想といっしょご説明していきます。
①スタイリングと“軽さ”
見てくださいこの端正な整った容姿惚れ惚れします!
ザクの頭に似てます!(しつこい笑っ)
というのはさておき持ってみたときの最初の印象は「軽い!」でした。それもそのはず自重はなんと135g☆!!
間違いなく自分の持っているリールの中でもスピニングを含めて最軽量です。
この軽さはリール全体を手で包むようにしてパーミングするベイトリールでは操作性と感度を上げてくれるはずです。タックルバランスにもよりますが手が小さくより軽いものが好みの自分には最適でした。
②ブレーキ調整
このリールに採用されたSVSインフィニティのブレーキのダイヤル調整機能。これは好みかもしれませんが外部のダイヤルがあるのでその分形が出っ張っててパーミングするのにこれまでの形状に慣れてる方には違和感があるかもしれませんが、全体的にデザインが小ぶりなので自分は気になりませんでした。
あとこのダイヤルを回すと結局メカニカルブレーキがかかる仕組みなんですけど、中の遠心ブレーキをある程度ONにしておくのが最適な調整の要になってきます。
このダイヤル自体が小さくて暗い場所では見えずらく調整しずらい。夜の釣り場で調整するのは皆無。昼間に試しに投げてみて調整してから本番に臨むのが良いかと。
自分的にはメカニカルブレーキを(ほぼ0に近い)5gくらいのジグでス~ッとスムーズに落ちていくくらいにしておいて、遠心ブレーキを2個ON、外側のダイヤルを3もしくは4が結構飛ばせてバックラしない設定だった。これも手クセとか好みの問題なのでいろいろ試して自分にあうセッティングを見極めるといいです。
③巻き心地
フロロ7lbとナイロン10lbを50mずつ、2回に分けて巻いたあと7gのジグヘッドで試投。飛距離は問題なかったけど、
35cmのチヌを掛けたとき、
。>X-SHIPとうことでリール自体の巻き取りパワーはあるのだろうけどハンドルが短すぎて力が分散してしまう。
100mm以上(シマノ表記なら52mm以上の)ロングハンドルの方が掛けて巻き取るときの手からの力がリールに無駄なく伝わってグイグイ寄せれる。
タイラバとかジギングのリールでハンドルが長いのはそのため。ま~アルデバラン50 / 51はそれほどパワーファイトを意識して作られたものじゃないから仕方ないとして、チニングに使う自分は長いカスタムハンドルに交換するつもりです。
気になる巻きごこちなんですけど最近のシマノのリールについてるマイクロモジュールギアじゃないけど、その割には巻き心地スムーズな印象です。シルキーとは言いがたいけど釣行で使うには何ら問題ない。
④剛性感
重量の軽さは触る人によっては、チープな印象になりがちだけど、自分が使ってみた印象はそこまで頼りなさなどは感じなかった。軽量さは感度とか7g前後の軽いルアーを飛ばすためのスプールとかむしろアドバンテージの方が大きいと感じました。このリールにしかできない使い方をしてさえすれば何の心配もいらないはずです。
あとサイレントチューンということでベイトリール特有の投げたときのブウイッ~んとかいう音が出なくて静寂性はとてもよいです!投げてみて、静かで気持ちよくスムーズにルアーを送り出してくれてる感じがします。
いかがでしたでしょうか?ここまでインプレしてきましたが「軽いルアーを太いラインで遠投」と、「感度」、「軽量」、適度な「ドラグパワー」と自分の条件を満たしてくれているので、今のところベイトフィネスではアルデバランが一番だと思ってます!
シマノアルデバラン50/51
50は右ハンドル。51が左ハンドル。

小学生の頃に釣りにめざめ近くの川でフナ、コイ、ハゼ、セイゴなどを釣っていたのをきっかけに10年前からいきなりルアーフィッシングに目覚める。ルアー釣りを楽しみながらいろんな事に気づきはじめたときに「この事を誰かに伝えたい」と思うようになり、大人になって再開したルアー釣り趣味なのでこの10年間で釣り道具に使ったお金はおおよそ軽自動車なら新車で買えるほど投資しました。その経験とおせっかいでおしゃべり!?も加わり良いことはすぐに誰かに話したくなる!みんながホントに知りたかった他では聞けない情報をお伝えしていきます。