先月の23日に福島県の北塩原村桧原の川でザリガニを釣って食べるイベントが行われました。
特定外来種であるザリガニで、特定外来種の駆除や自然保護を学んでもらおうと企画されました。
参加した子供たちはするめを餌にしてザリガニ釣りを楽しみました。
出典:福島民報社
このときに用意されたザリガニは、その昔食用として内田亨氏が日本に持ち込んだウチダザリガニと呼ばれる種類。
釣ったザリガニは塩ゆでされ、担当者から殻の剥き方を教わった子供たちが口に運ぶ様子がありました。
ザリガニはエビよりもカニに似た濃厚な味で、美味しいと評判ではじめて食べた親子も喜んでいました。元々海外では食用、フランス料理ではエクスルビスとして高級食材のひとつ。中華料理でも日本でいうカニ料理専門店みたいなザリガニ料理専門店もある。
記事のイベントとは関係ないが、池でザリガニを釣って美味しそうに食べる動画があったので紹介します。
ほんとこれ見るとザリガニ釣りに行って食べたくなりますよ^^
=====ネットの反応
ウチダザリガニは元々食用であり、高級食材。水の綺麗な桧原湖のものなら美味しいはずだ。ワカサギ釣りの外道としてポピュラーな存在。
北海道にはどこでもいるな、30年前に阿寒湖に友人とクーラボックス一杯獲りましたね、美味しく食べた記憶があります。繁殖力が高いからすぐ増えますよ
以前近くの川で中国人が網一杯ザリガニを採っていたのを思い出しました!食べたら美味しいのだろうけど、余りきれいな川じゃなかったから、彼らは食べた後大丈夫だったんだろうか?
阿寒湖で食べたのは、泥臭くてあかんかった。そのあと、胃から泥臭くさい風味が残ってつらかった。水がきれいなところで換水もきちんと育ったで、育てたのなら期待できるかも。
近所の子がザリガニ釣りをしてたので餌はと聞いたら食パンだった。歳が離れた姉に聞くとカエル捕まえピッと皮剥いで餌にしてたと。スルメなんて勿体ない。(笑)因みにウシガエル、近所の池の周りの道路は春先には車に轢かれてペシャンコに何匹もなってる。
中国人の方が経営されている中華料理屋に行けばエビチリならぬザリチリを作ってくれますよ。山間部ではメジャーなたんぱく源、食材ですからね。ちゃんと泥抜きさえされていればエビとなんら変わりません。
もともとは食糧難を緩和するために移入された生物なので計画的に管理して養殖が行われていれば特定外来生物に指定されることなく美味しい食材として認知されたのに。移入に尽力した内田亨先生もがっかりしているかも知れない、輸送技術の低かった時代に日本まで生きて到着したウチダザリガニたちも、もったいない。
ザリガニ美味しいです。学生の時 みんなで ゆがいて 食べてました。
もともと食用という事もあり、キレイな水の環境で育っていればおいしそうですね。
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繁殖力が強く育てやすさあるので、ぜひ日本でも美味しい食材としえ定着してほしいものです。

小学生の頃に釣りにめざめ近くの川でフナ、コイ、ハゼ、セイゴなどを釣っていたのをきっかけに10年前からいきなりルアーフィッシングに目覚める。ルアー釣りを楽しみながらいろんな事に気づきはじめたときに「この事を誰かに伝えたい」と思うようになり、大人になって再開したルアー釣り趣味なのでこの10年間で釣り道具に使ったお金はおおよそ軽自動車なら新車で買えるほど投資しました。その経験とおせっかいでおしゃべり!?も加わり良いことはすぐに誰かに話したくなる!みんながホントに知りたかった他では聞けない情報をお伝えしていきます。