石川県能登町でスルメイカのつかみ取り~イカ焼きやイカ飯の販売などイカずくしのイベントが行われました。
日本有数のスルメイカの水揚げ量を誇るこの町で企画されたイベントで実に4年ぶりの開催となりました。
いちばん人気を集めたスルメイカのつかみ取りコーナーでは子供たちの歓声があがっていました。
珍しいイカのつかみ取り!
筆者がはじめてこのイベントを知ったとき、
「イカのつかみ取り!?」これはおもしろそうと思いましたね。子供たちは絶対喜ぶでしょうし
大人でもはしゃぎながら楽しめそうです。
しかもイベントの催し物の目玉はこのイカつかみ取りコーナーではありますが、
ほかにイカの丸焼き~イカ飯の販売などもあってもちろんその場で焼き立てのイカを食べられるとうイベントです。
このイベントは石川県漁協小木支所や地元の有志があつまってこの土地の名産品である
スルメイカを使って地域活性化につなげようと毎年開かれていましたが、
コロナ禍の影響で3年連続で中止になり、今回が4年ぶりの開催になり、
これを待ちに待っていた親子連れで賑わいを見せました。
賑わいの裏の関係者には大人の事情も…

4年ぶりに開催され賑わいを見せた今回ですが
4年間の間に近海のスルメイカ漁は状況が変わっていました。
イベント前のイカ漁の不漁つづきで、これまでイベント際のつかみ取りは時間内無制限だったものが、
今回はイベントのために用意できたのはわずか600匹のみになってしまたっため、
今回は一人1匹と制限付きになりました。
スルメイカの不漁に頭を抱える漁協関係者らの厳しい状況も裏には隠されていたようです。
ただしイベントに参加されていた人たちはみな、制限付きといえど思う存分楽しんでいたようです。

小学生の頃に釣りにめざめ近くの川でフナ、コイ、ハゼ、セイゴなどを釣っていたのをきっかけに10年前からいきなりルアーフィッシングに目覚める。ルアー釣りを楽しみながらいろんな事に気づきはじめたときに「この事を誰かに伝えたい」と思うようになり、大人になって再開したルアー釣り趣味なのでこの10年間で釣り道具に使ったお金はおおよそ軽自動車なら新車で買えるほど投資しました。その経験とおせっかいでおしゃべり!?も加わり良いことはすぐに誰かに話したくなる!みんながホントに知りたかった他では聞けない情報をお伝えしていきます。