ダウズジャーク190について真相を探ってみました。
ジャッカルから2023年内に発売される今もっとも注目を集めているルアーです。
先月頃から頻繁に秦拓馬さんのYoutube動画や釣り情報誌のweb版で散見されていましたのですでにご存じの方も多いはず。
昨今のビッグベイトシーバスに使えそうなこの新しいダウズジャーク190とは?
真相に迫ります!!
ダウズジャーク190とは

ひと月ほど前に秦さんのYoutubeチャンネルでそのテスト釣行の様子を見た時に
「なんじゃこりゃ!」と驚いたと同時にもの凄く興味が湧いてきたルアーがありました。
そのとき名前は明かされていませんでしたが、動画内の解説で
”ジョイントのないダウスイ”と表現されていて、
接続部分がなく空気抵抗を増やしてしまっていたテールパーツがなくなり
ダウスイと比べて飛距離がアップ
全部のスタイルは明かされていませんでしたが、
パッと見た感じ、見た目の形状はメガドッグに似ているなと感じました。
これならよく飛ぶんだろうし、実際メガドッグ自体もビッグベイト系ルアーの中で
飛距離ランキングすると上位に入るルアーなので、飛距離が出せると思います。
この自分好みのルックスもさることながら、
めっちゃ気になって仕方なくなったもうひとつの要因が
得意なレンジが水面直下。
しかも、そのレンジでジャーク
190mmのビッグベイトの部類に入るサイズで、
この「抜群の飛距離」と「ジャーク性能」
二つの特徴を持ったストロングジャークベイトです☆彡
●ジョイントをなくしたストレートボディ
●フラットサイドを採用したジャークベイト
●飛距離とジャーク性能がアップ(※ダウスイ比)
●テールパーツがなく後ろへ受け流すフィンが装着
シーバス向きだと思える理由
これ!
自分の中でシーバスは、水面直下で左右に首振るダートアクションがもっとも反応が良いと思っていて、
潜り過ぎるわけでもなく、トップでもなくこのレンジ=
水面直下でのジャーク
デカいシーバスや青物にはこれがキモだと思っているのだけど、
ありそうで、その手のルアーってそんなないんですよ。
それを売りにしているルアーもありますが、すぐに浮いてきてしまいレンジキープがしにくいやつとか、
似たところではウエイクベイトがあるけど、それはジャーキング対応じゃないし。
違うんです。
ライバル視されるのはやっぱあの二つ
そのレンジでジャーキングが得意なビッグベイトはみなさんご存知
マングローブスタジオのビッグバンディットや、デュオのコノフラットがあります。
このあたりが、ライバルになるのかな?
な~んて思う節もあるけど、このビッグバンディットもコノフラットも、クセが強くて扱いにくくて
使いこなすまでに時間がかかる=慣れまで釣れない・・・。
出来栄えは重さとキープレンジ次第…
だからして、
このダウズジャーク190が、しっかりとその水面直下レンジキープが出来れさえすれば、この上ない!
自分の中でもうこれ以上のルアーはないと思うほど
発売が楽しみなルアーです!!

休日は前夜からシーバスを追い求めて駆け回り収入の半分は釣り道具(シーバスタックル)につぎ込むほどのシーバスオタクです。経歴10年以上になりますがシーバスをはじめた頃と比べると随分とフィールドの状況も変わり釣り方も変化してきています。これからもずっと学び続けなければいけないと痛感しています。これまでの長年蓄積してきたノウハウを基に現代にあった”今釣れる釣り方”をお届けしていきたいと思います。