映画化までされ一躍脚光を浴びた海猿のほかに連載漫画「ブラックジャックによろしく」の著名な作家であり原作者の佐藤秀峰(さとうしゅうほう)さんが琵琶湖に棲むサケ科の固有亜種ビワマス釣りに挑みます。
北海道出身の佐藤先生の琵琶湖によるマス釣りの腕前やいかに…
佐藤秀峰先生ってどんな人

う
漫画家の佐藤秀峰(さとうしゅうほう)先生です。
あまり日頃というか昔からマンガを読むことのなかった自分でも「ブラックジャックによろしく」の話は知っていました。この漫画も
2003年にはテレビドラマ化されていますし。
ブラックジャック~を知らなくてマンガも読まない人でも知ってるであろうあの伊藤英明さんと加藤あいさんらが主演して大ヒット作となった「海猿」の原作者といえば誰でも知っていると思います。
海猿ももとは漫画からでした。海猿の背景にはわざわざ尾道など海上保安庁のある場所に行って何度も下見をしていたというのは昔聞いたことがありますが、この人が釣り好きだったとは知りませんでした。
琵琶湖のビワマス
琵琶湖にはバス釣りのイメージが強く出サケ科の魚がいたなんて知らなかった人が多いと思いますが、いるんです!
サイズは30センチ~大きいものでは70センチにもなる。ただし琵琶湖にいるホンモロコなどのほか固有種と比べて非常に数が少なく希少価値が高く流通することはなく、琵琶湖を囲む県以外での認知度はかなり低い。
が味は格別でマグロとサーモンを合わせたようなとろけるような味わいが虜になるのだとか。
佐藤先生は、北海道出身なのでマスやサケ科の魚には熟知していたと思われ、そこからビワマスに至ったと考えられます。
いつものペンをロッドに持ち替えて両軸リールを巻く姿も絵になっています。
本日午後、17:00よりBS放送、日テレの「夢釣行~一魚一会の旅~」にて放送されます。

小学生の頃に釣りにめざめ近くの川でフナ、コイ、ハゼ、セイゴなどを釣っていたのをきっかけに10年前からいきなりルアーフィッシングに目覚める。ルアー釣りを楽しみながらいろんな事に気づきはじめたときに「この事を誰かに伝えたい」と思うようになり、大人になって再開したルアー釣り趣味なのでこの10年間で釣り道具に使ったお金はおおよそ軽自動車なら新車で買えるほど投資しました。その経験とおせっかいでおしゃべり!?も加わり良いことはすぐに誰かに話したくなる!みんながホントに知りたかった他では聞けない情報をお伝えしていきます。