シーバスのルアーローテーション!状況に応じたルアーセレクトと使い分け方

シーバスルアーの種類はさまざまな種類があり、アクションが違えばアピール力も当然異なり、ルアーローテーション次第で釣れたり釣れなかったりします。

ルアーの種類やカラーを変えただけでもそれまで釣れなかった場面が変化することもありローテーションは大切です。

ここではそれぞれのルアーの特徴を踏まえ使い分けでローテションしていく方法をお伝えしていきます。




アクションの使い分けでルアーローテション

最初の1投目サーチベイトならサイズ大きくハイアピール
シーバスルアーローテション
ルアーの選び方次第でその日のポイントの状況によって使い分けしないと逆に逃がしてしまったり、場を荒らしてしまうこともあります。

特にアクション(アピール性能)には気を付けたほうがいいです。夜のシーバスでいきなりバイブレーション速巻きやメタルジグで煽りまくっても、単純に場が荒れるだけなのと同じです。

基本的に自分の場合は活性が高く大きい個体を釣りたいので、ウォブリングやウォブンロールなどブリブリ泳ぐハイピール系のミノーから使っていき、それでもアタリがない状況であるなら、シンペン⇒ジグヘッド+ワームなど自然なアクションのルアーに落としていきます。

これだと、まったくアタリがない場合もありますが、活性が高い元気のよいシーバスは早い段階で食わせることができます。その日のそな場所の活性を確かめるのにも最適です。

これも諸説あり、最初は場を荒らさないためにもローアピールからと言っているプロの方もいます。どちらが正解とかはないと思っていて、自分の釣りスタイルに合ったやり方を経験から選んで行けばいいと思います。

サイズの使い分けでルアーローテション

サイズでルアーローテーション
上のアクションの説明と重複しますが、僕の場合はその場所のその時期のベイトサイズに合わせて大きめのルアーからセレクトします。

自分の場合、春などシーバスの食うベイトが小さい時期は8センチクラスから、それ以外では12センチクラスからはじめます。

その日の活性の高さを見極めるのにはこの方法が一番速いからです。最初から小さい食わせサイズでやっていたのでは理論上活性が低くても食ってくるので、活性が高いのは見極めがつきにくくなるからです。

大きいサイズのルアーからはじめてアタリがないようであれば、サイズダウンしていきます。

シーバスでルアーローテーションするタイミング

4.5投してダメならすぐ交換。4,5種試してそれでもダメならポイント移動

シーバスルアーローテーション
画像:Blue Marine Foundation

同じルアーでアタリさせなければすぐにランガンする人がいますが、そこで一旦ルアーをローテーションしてみると状況が変わることもあるので、ランガンも大切ですが足早にすぐにポイントを移動するのは少しせっかち過ぎます。

シーバスをはじめても全く釣れなかった頃に、知り合いのベテランの人に聞いて教えてもらったのがこの「1点ルアーローテーション」でした。

釣れなければ持っているルアーをまず変更してみる。アクションを変えてみる。それでも釣れなければ場所を移動する。

単に1つのルアーで釣れないからと言ってむやみに歩き続けるのではなく、こうして釣れる人と言うのはそこまでしていろいろ試しているのかと衝撃を受けた覚えがあります。

その人は1つのポイントで4~5つのルアーを試すと言っていました。それ以来自分もそうするようになり明らかにヒットの数は増えました。

日中と夜での基本ルアーローテーション

基本的に、夜と日中のシーバスゲームではローテーションするルアーも変わります。
 

ナイトゲーム

シーバスルアーローテーションナイトゲーム
画像:South Devon Bass Guide

シーバスゲームの基本である夜の場合だと、ミノーがメインになります。

水深があれば、ロングリップのミノーやシンキングからはじめ、水深の浅い場合だとショートリップまたはフローティングからはじめて、ミノーで食ってこない状況だと見受けられた場合には、

シンペンに変更。釣り方もスローなただ巻きから。ドリフトなどに変化をつけていきます。

シンペンでも食ってこなければ、よりナチュラルなアクションのジグヘッドとワームに交換します。

 

デイゲーム

シーバスルアーローテーションデイゲーム
画像:Hookpoint Fishing Magazine

シーバスデイゲームのルアーの主体はバイブレーション。潜り中層から下をレンジキープしやすいものがデイゲーム向きです。

まずは波動の大きな鉄板バイブからはじめていき、そのあとに通常のバイブレーションにして、次にバイブアクションの波動は無いもののフラッシングでアピールするスピンテールジグに変更します。

それでも反応がなければアピールが強く速巻きできる10センチくらいのサイズのミノーに交換。

それでも反応が得られない場合にはバイブレーションジグヘッドなど、よく飛びある程度潜ってハイアピールするナチュラルアクションのワームへとローテーションしていきます。

時期や魚の活性で使い分けるルアーローテーション

シーバスルアーローテーション
画像:Henry Gilbey

最初に大きめ、派手なアクションのルアーで試すと、おおよそその日そのポイントの活性は掴めます。そこで活性が高い個体が居れば、それが食ってくるのですが、それ以上続かない場合や、アタリがなく明らかに活性が低いと思われる状況も多々あります。

 

活性が低いとき

サイズやアクションでのルアーローテーションで説明した通りにいくと、大きめルアーのアクション強めから入りますが、それでは食ってこない場合、活性が低いとみられます。

そういった場合はアピールを抑えたシンペンやワームにスイッチし、釣り方もよりスローにしていくといいです。

また冬場など活性が低い時期は、はじめからローアピールのシンペンやワームなどからローテーションしはじめるのが得策です。

 

活性が高いとき

目の前でベイトが水面をぺちゃぺちゃしていて、明らかに水中でシーバスが食ってる状況など活性が高いと判断できる場合はそこにいるベイトとサイズ感さえあっていればけっこう、どんなルアーでも食ってくるので、ルアーセレクトのことをあまり気にしなくてもいいかもしれません。

それよりも、その一瞬の状況を逃さないようルアーをとにかく投入!

ポイントに合ったシーバスルアーの選び方

シーバスルアーローテーション
画像:TAKEMEFISHING.org

またルアーローテーションと一言でいってもポイントの水深などによっても使い分けが必要になってきます。

 

シャロー

河川や河口の干潟などで釣る場合のシャローでは、飛距離も必要で、スローに巻いても沈みこまないルアーが最適。

サスペンドタイプのミノーやアイマ アイボーンなどがおすすめ。
アイマ アイボーン 118F シャロー

それらでは食ってこない、ベイトのサイズが小さい場合にはある程度飛距離も出せて、サイズがコンパクトにできるアピアのビットVなどの小型のバイブレーションにするといいです。

 

磯や堤防など足場の高い場所(水深がある場所)

目の前から深場になっている堤防や、足場の高い磯からでは、絶対的なパイロットルアーはロングリップのシンキングミノーです! これを先発にしてローテーションをはじめます。

ダイワ セットアッパー125s-dr

その次に持ってくるのはなんだかんだいってもシンペンでしょう。ジグ系と言いたくもなりますが、その一歩前はシンペンです。

風が強いときに選ぶシーバスルアーの選び方


風が強いときは僕の場合、風向きを考えて出来るだけ風裏のポイントを探して行くようにしますが、そういった場所が見つけられない場合には、まずは僕の場合、やはり風に強いシンペンを最初に用います。

シーバスのルアーは複合的な要素を組みルアーを決める

ここまでシーバスルアーのローテーションの仕方について解説してきましたが、夜なのか日中なのか、ポイントの水深などでも使い始めるルアーは当然異なり、ローテーションの仕方も変わることがお判り頂けたかと思います。

このように複合的にいろいろな状況を判断して頭の中で組み合わせてから予めルアーを決めてローテーションしていけるようになりましょう!