28日から石川県の手取川でサケ釣りを一般開放する目的ではじまった「手取川サーモンフィッシング」がこの時を待ちに待っていた多くの釣り人で賑わいを見せています。
この日ざっと見ただけでもロッドを持ち果敢にルアーを通すアングラーは35人。早朝7時の開始から20分後には第一号が釣りあげられました。

手取川サーモンフィッシングとは
手取川サーモンフィッシングと名のついたこのイベントは石川県の白山市などがサケの新たな活用方法や環境保全の意識を向上を目的とした「調査」の一環として毎年行われています。
名目上は調査のようですが釣りです。事前に許可を受ける必要があり、釣ったサケはメスは採卵のため県の施設が引き取ることが原則で、オスは5匹まで持ち帰ることができるルールになっています。
川でのルアーフィッシング主体にする釣りマニアにとってイトウなどと並んでサケ釣りは憧れのターゲットということもあり僕からするとこういった取り組みがある地域での非常に羨ましいです
昨年からはコロナ対策で参加人数の制限や期間の調整が行われており、今年は11月21日まで開催されます。釣りのピークは来月上旬ということでまさにこれからです!
ぜひ自分もいつか参加してみたいものです。
SNSの声=====
わざわざ
三重県とか愛知県から来るんですね産卵のために遡上してる鮭を釣るのはちょっとかわいそう
川の鮭釣ってもな、身が真っ白で食べる気になれない
川に遡上してくると身は美味しくないし卵も皮が硬くなるから醤油漬けにしても口に皮が残り食感が悪い。
北海道ではホッチャレと呼んでそのまま焼いて食べたりせず身を醤油などに漬けてから焼く。弱ってきてるから引きも弱いし体も傷んで来てるから見栄えもね釣り味などを楽しむなら海が良いよ
北海道の殆どの海岸は河口規制さえ注意したら無料で釣りが出来ます。

小学生の頃に釣りにめざめ近くの川でフナ、コイ、ハゼ、セイゴなどを釣っていたのをきっかけに10年前からいきなりルアーフィッシングに目覚める。ルアー釣りを楽しみながらいろんな事に気づきはじめたときに「この事を誰かに伝えたい」と思うようになり、大人になって再開したルアー釣り趣味なのでこの10年間で釣り道具に使ったお金はおおよそ軽自動車なら新車で買えるほど投資しました。その経験とおせっかいでおしゃべり!?も加わり良いことはすぐに誰かに話したくなる!みんながホントに知りたかった他では聞けない情報をお伝えしていきます。