地中海でマグロ漁船が仕掛けていた網に、体長も体高も約3メートルもあろうかという巨大なマンボウが掛かりました。
日本で見られるマンボウとは見た目が異なり、体色が黒や濃いえんじ色をしておりまるで水牛のような出で立ちです。
おそらく映像を見る限りマンボウではなくウシマンボウですね。世界最大の硬骨魚がマンボウではなくウシマンボウであると分かったのが11年前だったとは。やっぱり海は広いですね。

重さは推定で2トン!
見つかったのはスペイン近郊の水深が700メートルもあろう地中海でした。
網にかかっていた巨大なマンボウはすぐに船内のクレーンで吊り上げられ網から外されて、海に戻されました。
そのときに船の中に装備されていた計量器で体重を計ろうとしましたが、備え付けの計量器では針が限界を超え振り切ってしまい計測不能だたっということです。
研究者らの推定によるとおおよそ体重は2トンくらいあったのではないかと言われています。
ここで大きくなるのに100年!?
マンボウは長生きで知られています。この大きさだと100才近いのではないかと思われます。話が大きくそれますがサメの一種は200年以上も生きる個体がいて江戸時代に海を泳いでいたと思ったら何かとても不思議な気がします
マンボウはすぐ死ぬイメージだったけどこんなに長生きするマンボウもいるんだと思うと海ってすごいなぁと感心されせられてしまいます。まだ発見されていない謎の生物がいっぱいいそう。
マンボウは水族館でもすぐにストレスを感じてあまり長生きする魚ではないらしいので、SNSのコメントを見るとこのマンボウに対しての大丈夫か?という声が多く聞かれました。
SNSのコメント=====
マンボウは繊細ですぐにしんでしまうとか言われているからびっくりした。逃すために引き上げてるんだろうけど
身体に衝撃がなく、無事に帰れるといいな。海外では、生き物へのケアがちゃんとしてるから安心だわ。しかし。茶色いマンボウなんてびっくり。
マンボーは気が小さくてストレスを受けやすいって言うけどその後大丈夫だったか気になる。大きな魚を獲ることは釣り人にとって大事だけど、ここまで大きいと大事にして逃してあげないといけないという尊敬とかおそれに似た感覚を万国共通に感じるものなんですね
マンボウてすごくストレスに弱くてストレスで死んでしまうイメージだけど、こんな吊り下げて、しかも測れなかったとか…無駄に傷つけたような感じ。

小学生の頃に釣りにめざめ近くの川でフナ、コイ、ハゼ、セイゴなどを釣っていたのをきっかけに10年前からいきなりルアーフィッシングに目覚める。ルアー釣りを楽しみながらいろんな事に気づきはじめたときに「この事を誰かに伝えたい」と思うようになり、大人になって再開したルアー釣り趣味なのでこの10年間で釣り道具に使ったお金はおおよそ軽自動車なら新車で買えるほど投資しました。その経験とおせっかいでおしゃべり!?も加わり良いことはすぐに誰かに話したくなる!みんながホントに知りたかった他では聞けない情報をお伝えしていきます。