石川県輪島市輪島崎町にある国の登録有形文化財に指定されている鴨ケ浦塩水プールで近海にいるフグやベラ、マダイやイシダイ約50匹の魚を放流して1日限定で「泳ぐ水族館」が開催されました。
地元の児童を対象に市内の小学4~6年生らが泳ぎながら魚を観察しました。これは楽しそうです!
大人でも童心にかえって楽しめる気がしますが児童だけなんで残念…。

海水プールの歴史
このプール自体は1935年、なんと昭和10年に整備され、岩礁を縦25メートル、幅13メートルにくりぬいて造られたもので、歴史も古く、まだ学校にプールが施工されていなかった時代に近隣の学校児童らが水泳の練習につかっっていたそうです。
取排水口から海水が自然に出入りする仕組みが取られており、そして2018年5月に登録有形文化財に指定されました。
その後有効的な活用が見いだされず、地元のJC(青年会議所)が主導で企画を提案。プールを管理する市の許可を得て実施されました。
水泳大国輪島!?
この海水プールには、プールの有効活用だけでなくまだ他にも大きな輪島ならでは逸話がありました。
ここ輪島はなんと水泳大国と呼ばれるくらい、1956年メルボルン、1960年のローマオリンピックで合計4つの銀メダルを取った山中毅選手をはじめ、五輪銀メダリストの大崎剛彦選手、井筒賢造選手らを輩出した地元なのです。
SNSのコメント=====
時々ニュースやTVで取り上げられますね。維持するのは大変でしょうが、うまく残してほしいですね。大人も入れる日はありますかね?ひなびた温泉のように、無人ポストに入場料○百円って形ですかね?
わあこれいいなあー児童のみ対象……子供に戻りたい!
ここ行ったことがありますが、周りの海の景色が最高にきれいです。

小学生の頃に釣りにめざめ近くの川でフナ、コイ、ハゼ、セイゴなどを釣っていたのをきっかけに10年前からいきなりルアーフィッシングに目覚める。ルアー釣りを楽しみながらいろんな事に気づきはじめたときに「この事を誰かに伝えたい」と思うようになり、大人になって再開したルアー釣り趣味なのでこの10年間で釣り道具に使ったお金はおおよそ軽自動車なら新車で買えるほど投資しました。その経験とおせっかいでおしゃべり!?も加わり良いことはすぐに誰かに話したくなる!みんながホントに知りたかった他では聞けない情報をお伝えしていきます。