日本各地で七夕を迎える7月7日に徳島県の阿南市にある中林漁港から出航した船が体長3.2メートル、重さ124キロのクロカワカジキを釣り上げ、同港に水揚げされました。
アタリがあってから50分のあいだ3人ががりで仕留めたそうで、釣りあげた3人は
「年に一度の七夕が大物をひきあわせてくれた」とご満悦。

カジキのポイント
中林漁協の武知哲生船長の遊漁船で3人が向かったのは中林漁港沖合に30キロほど動いた紀伊水道。そこでルアーを投げ続けてカジキを狙った。
この船長いわく中林漁港では年間に平均して4~5匹のクロカワカジキが水揚げされるが、今回釣りあげられたようなビッグサイズは数年に1度程度だといいます。
ビッグゲームのルアー
カジキやマグロを狙うビッグゲームに使用されるルアーの多くは、ヘッドの重さが300gくらいあるタコベイトやイカベイトが主流なのだそうです。
重さが300グラム、長さが50センチくらいはありそうなデカいルアー釣りってルアーマンなら一度はそんな釣りをしてみたいと憧れる釣り種のひとつですね。
トローリングではカジキやマグロのほかにシイラや大きなカツオもターゲットになるのだとか。
未経験の私にとってどれでもいいから釣ってみたいです。

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