自由な発想で生まれた香川県宇多津町に2021年6月にオープンしたばかりの四国水族館があります。小さな子供たちが水の生き物たちの勉強をするところというイメージが強い水族館ですが、ここは学ぶ所というイメージを取っ払いもっと自由な楽しみ方をしてもらいたいとの思いから生まれた「大人の水族館」です。

四国水族館の新発想
コンセプトは「大人の水族館」。たとえば展示されている生きものの名前を配して魚名板がここにはありません。余計な視覚を排除してスタッフが肉声で解説もしくは、メッセージボードで魚のイラストを手描きで表現し紹介する。
瀬戸内海を望むサンセットデッキでビールやカクテルを楽しむこともでき、イルカのプールは海との境目を目立ちにくくし瀬戸内海をバックにイルカがジャンプする光景を見ながら、ビールや希少糖ハイボールなどをたしなむことが出来るなんとも”大人”に配慮された空間になっています。
また、香川県三豊市に残る浦島伝説と四国八十八カ所霊場をテーマにしたプロジェクションマッピングのコーナーなど、水族館なのに生き物が一匹もいない部屋もよういされているなど地域に根付きながら新たな取り組みも加わっています。
ネットの反応=====
最近水族館に行くと水槽の前にずっと陣取って自撮りしてるグループをよく見かけますが本当に邪魔なのでやめてほしい。
実際に行ってみましたが、せっかく色んな生き物がいるのだから学びが得られないのはやっぱり勿体ないなと感じました。映えばかりでなく、そこにいる生き物に親しみを持てなければ、リピーターは厳しいなと……。
九州から行きましたが、スタッフの手書きのボードの絵が上手で文は面白く、一通り見て回りました。イルカも大きくはないけど他の水族館にいない種類のイルカでそれぞれパフォーマンスしてくれてよかったです。他にも見せ方の工夫が随所に見られてまた行きたい気持ちになれました。瀬戸大橋を渡って直ぐなのも行きやすくていいですね。
水族館とはこうあるべき!みたいな意見聞いてても既存のものと同じになるから観光客はわざわざ来ないだろうし。そういう水族館で規模小さいとこ潰れましたよね。改善出来そうなとこがあるならトライ&エラーで頑張ってください。コロナ明けたら意外とガンガン来るかもしれません。ネットに出てるお客さんの写真はさすが映え意識なだけあって綺麗なのが多いです

小学生の頃に釣りにめざめ近くの川でフナ、コイ、ハゼ、セイゴなどを釣っていたのをきっかけに10年前からいきなりルアーフィッシングに目覚める。ルアー釣りを楽しみながらいろんな事に気づきはじめたときに「この事を誰かに伝えたい」と思うようになり、大人になって再開したルアー釣り趣味なのでこの10年間で釣り道具に使ったお金はおおよそ軽自動車なら新車で買えるほど投資しました。その経験とおせっかいでおしゃべり!?も加わり良いことはすぐに誰かに話したくなる!みんながホントに知りたかった他では聞けない情報をお伝えしていきます。