オーストラリアの海岸で、数か月前に無くした結婚指輪が首元に引っ掛かったボラの幼魚が発見され、その画像を投稿した編集者のSNSが話題になっています。

発見から大捜索
ことの発端は5月の10日にダイビングを楽しんでいたオーストラリアのノーフォーク島で編集者をしている方が、水中の中で金色にキラキラと光り輝くボラを見つけ、よく見てみるとこの魚は金の指輪をしていたのです。
ボラは底にいいるエサを泥や砂ごと飲み込んだりするため、こういったリング状のものが頭部や首元に絡まりやすいといいます。
そして以前にSNSで見ていた「指輪をなくした」という男性の投稿を思い出し友人などを通じて連絡しました。
そしてこの投稿がニュースにもなり広まりました。現在この編集者の方は網やスキューバダイビングの機材を乗せた、底が透けて見えるグラスボトムボートなので連日このボラをもう一度見つけ出す活動を行ているようです。
=====SNSのコメント
「人間」にとって、ロマンチックなハッピーエンドなだけであって、「魚」からしたら、苦しくて、不自由だったと思う。
海へのゴミは、生き物を苦しめる。
ボラと指輪の持ち主のハッピーエンドって…このままの流れだと、ボラ見つかったとしても指輪取り返すなら命を奪うしかないよね。余程運良く、軽く摘んだだけでスポっと抜けない限り…その程度ならとっくに抜け落ちてたと思うけど。
ボラも出世魚だから、指輪がはまるサイズだと、まだ子供。これから40㎝以上大きくなると考えると、それまでに指輪が食いんで死ぬでしょう。それまでに肉食海洋生物に食われて指輪だけ体外に放出されると思う。指輪を見つける確率は0に等しい。
ハッピーエンドもクソも夢も希望も無い。
これ不思議でも美談でもないよ。指輪だからロマンチックに思えるけど。生き物は人間が落とす色んな物に傷ついたり命を落としたりしてるんだから
それで、もし見つかったなら、このボラは命を奪われるのでしょうね。身体にくい込んでますし、どのみち…。考えるのも痛ましいです。指輪を無くしたのは明らかに人間側の非。そのうえ海に多数で探しに行こうだなんて、浅はかでおこがましいです。海は人間の住処ではありません。諦めてください。そしていずれこのボラの命を奪うことになる指輪を落としたこと、忠告を聞かなかったことを猛省してください。恵をいただいているのだから、そのくらい当たり前でしょうに…。
だボラは捕獲されず、指輪も回収されてないんですね。重くて泳ぎ難いだろうし、今の内に外さなければ成長するに従いいずれ身体に食い込んで苦しんで死ぬしかない。ボラにはいい迷惑だね。この件が無くても、いつか他の魚に補食されてしまう運命なのかもしれないけど、無駄な殺生をしなくても済むように、落とし物やゴミのポイ捨ては止めましょう。

小学生の頃に釣りにめざめ近くの川でフナ、コイ、ハゼ、セイゴなどを釣っていたのをきっかけに10年前からいきなりルアーフィッシングに目覚める。ルアー釣りを楽しみながらいろんな事に気づきはじめたときに「この事を誰かに伝えたい」と思うようになり、大人になって再開したルアー釣り趣味なのでこの10年間で釣り道具に使ったお金はおおよそ軽自動車なら新車で買えるほど投資しました。その経験とおせっかいでおしゃべり!?も加わり良いことはすぐに誰かに話したくなる!みんながホントに知りたかった他では聞けない情報をお伝えしていきます。