渓流釣りで名高い広島県廿日市市吉和には広島を代表する一級河川である太田川の源流があります。ここは毎年アマゴ釣りが有名な場所。地元の人たちは吉和川と呼び、近隣を管轄する漁協も吉和川漁協です。
太田川は元来、アマゴの成魚であるサツキマスなども釣れていたらしく、中流域から河口にいくとシーズンになるとシーバスアングラーでごったがえすほどの釣りの名だたるポイントのひとつです。

”アマゴの里”のはじまり
廿日市市吉和の河川で渓流釣りを全国に広めたのは50年ほど前に広島市内から移住してきた現在80歳になる西村文甫さんが、自ら釣ったアマゴを卵を絞り、人工ふ化から稚魚の成育までやってのけ養魚場を開いたことがきっかけ。
このあたり一帯はアユも生息しており、イワナによく似ているゴギやウグイ、コイ。ダムから遡上してくるサツキマスも生息しており淡水魚が豊富で、釣り人にとって非常に魅力的なスポットとなっています。
北側のフライフィッシングの専用
この時期解禁になったここ吉和の源流は眩しいほど晴天に照らされた新緑に囲まれ釣り度外視でも癒される光景の中で釣りができます。
源とである吉和の冠山北側の渓谷一帯(中津谷)と呼ばれる広島県内屈指の渓流釣りポイント。ここには毛針で狙うフライフィッシングの専用区があります。
中津谷川支流の約4キロの小川川(おがわがわ)はフライフィッシング愛好家からの強い要望を受けて設置されたフライフィッシング専用区があります。
その場所は予約制となっており事前に予約が必要です。この区間はキャッチ&リリースのみ1日券は4000円。年会費20,000円
けっこういい値段しますねw
【吉和川漁業協同組合】
電話: 0829-77-2911
吉和川漁業協同組合公式Facebook

小学生の頃に釣りにめざめ近くの川でフナ、コイ、ハゼ、セイゴなどを釣っていたのをきっかけに10年前からいきなりルアーフィッシングに目覚める。ルアー釣りを楽しみながらいろんな事に気づきはじめたときに「この事を誰かに伝えたい」と思うようになり、大人になって再開したルアー釣り趣味なのでこの10年間で釣り道具に使ったお金はおおよそ軽自動車なら新車で買えるほど投資しました。その経験とおせっかいでおしゃべり!?も加わり良いことはすぐに誰かに話したくなる!みんながホントに知りたかった他では聞けない情報をお伝えしていきます。