10年計画のズワイガニの繁殖に挑む城崎マリンワールド!やっと1.5センチに

ある水族館でズワイガニの繁殖を試みたある有名な水族館があります。私たちが日ごろ目にする食卓に上がるサイズに成長するまでの期間は10年。

一見身近に感じるズワイガニの生態はまだまだ解明せれていない部分が多く、長長い道のりを覚悟で飼育を始めたのは兵庫県豊岡市瀬戸の水族館「城崎マリンワールド」です。




画像:毎日新聞

水族館には入って見ても狭くて暗くてまるで水の生物の監獄のような雰囲気の場所もあれば行かなくともそこのスタッフのやる気とか活気を感じる水族館もある。

後者の代表格と自負する城崎マリンワールドがまたもやおもしろい!?いや長期のそれはそれは長くてけわしい挑戦に大きな一歩を踏み出しました。

現在はふ化直後の幼生期を経た4年目の幼ガニの状態で、ようやく体長が1.5センチ(甲羅の幅)ほどに成長しました。
ここまでくる道のりは、卵からふ化した後は「ゾエア」、「メガロパ」と呼ばれる2段階の小さなプランクトンのような個体を経て、約3ケ月~半年あまりでまず成体と同じ見た目の稚ガニになります。この時点でもまだ甲羅の大きさは約3ミリ

ズワイガニは水温0~3度のほどの水深200m~400mの海底に生息しています。約10年ほどかけて漁獲できるように成長するといいうのもまだ推測の域で、それを実際に飼育しながら見てみようと思いっ立ったその心意気が素晴らしいです。

飼育過程の映像は公式twitterやyoutubeで公開されています。