まだまだ釣り人にとって思う存分動かしたくなるような温かい時期は遠く、その前に一年でもっとも寒くなる2月がもうすぐ近づいてくる。そんな身体をブルブルと振るませるような寒い時期において大きな獲物が狙えるシーズンに入る釣りターゲットがある。
それが千葉方面の沿岸でこの2月くらいからはじまる”渡りビラメ”だ。
出典:中日スポーツ
続に言う「渡りビラメ」とは、その場所に居着いている個体ではなく、文字通りエサとなるイワシなどの回遊魚と共に一緒に泳ぎ回っている個体で、そのため長生きしているものが多く、3キロ以上の大きなヒラメが釣れることが最大の特徴。
外観や歯並びや重さなどで居着き型と区別ができます。
そのためこの千葉や茨木方面から出港する遊漁船では2月のメインターゲットなる。
1月後半からすでに、土日のみ出港して、4.5キロと4.4キロの2本が釣り挙げられているようです。
千葉方面では、今期イワシの群れが順調に入ってきているのを確認されているため良型の座布団ヒラメ級が期待できるとのこと。
先月からはじまったヒラメ釣りも、本格シーズンを迎え、それまでの1月は土日のみの出船に限られていたため
船長からは「海で大ビラメが待ってるよ!」と嬉しい一言も!
千葉方面まで釣りに行ける人はぜひ!(コロナ対策は十分に…)
今回の記事の参考にさせてもらった遊漁船は▼
●茨木県大洗町 大洗港 【福重丸】
Tel:029-267-3907

小学生の頃に釣りにめざめ近くの川でフナ、コイ、ハゼ、セイゴなどを釣っていたのをきっかけに10年前からいきなりルアーフィッシングに目覚める。ルアー釣りを楽しみながらいろんな事に気づきはじめたときに「この事を誰かに伝えたい」と思うようになり、大人になって再開したルアー釣り趣味なのでこの10年間で釣り道具に使ったお金はおおよそ軽自動車なら新車で買えるほど投資しました。その経験とおせっかいでおしゃべり!?も加わり良いことはすぐに誰かに話したくなる!みんながホントに知りたかった他では聞けない情報をお伝えしていきます。