アジングが釣れない原因!釣行時にチェックしたい初級者が陥りやすい10項目と対策

アジングが釣れない!?と感じる時ってはじめたばかりの頃によく経験していました。そうなんです!「釣れない」ときというのは初級者ほど気づかない理由がいくつかあります。

ビギナーが見逃しがちなアジングの釣れない主な原因を洗い出し、まず1匹アジを釣るための対策をお伝えします。

アジングが釣れない時期

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アジングには釣れない時期はありません。通年、1年を通して日本国内であればどこかで釣れるわけです。

爆釣できる時期もあれば、釣れないと感じる時もあります。ハイシーズンとくらべてその季節に”釣りにくくなった”だけで、釣っている人もいるわけです。

回遊魚としての特性上、以前では釣れるポイントであったのに「釣れない」と感じる時は、その季節にその場所にはまったく回遊してこない場合もあります。四季によってアジの行動パターンが変わると考えてみると理解しやすいです。

季節に応じて釣り方も変える

季節によって釣り方を変えたり、ルアーを変える必要があるということはもちろんのこと、ポイント選びも必要と言うことです。

アジングが釣れないと感じるときは後で説明する、釣りが成立するかどうかの条件をチェックしてみてください。

アジはいるのに釣れない!?

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そのポイントにアジがいるのはわかっているのに釣れない状況にも遭遇することがあります。

しかもアジは群れで行動しているのでその群れを見つけるとかなりの数を確認できることがありますがルアーを通しても見向きもされないことがあります。

幾度となくそういった場面を切り抜けている中級者以上のアジング系絵kん者であれば、都度ルアーを変更してみたり、ジグの重さを変更したり、レンジやコースを変えるなど引き出しが他にもありますが初級者は中々思いつかないこともあります。

そこで下にまとめてみたものを一つひとつチェックしてみてください。

釣れないと感じた時のチェック項目10

⓵釣れやすい時期に行ったことがない

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アジングビギナーにとって「アジが釣れた!」という体験は、技術習得の第一段階としても、これから釣りを楽しむ上でも重要な要素です。理屈抜きに「釣れる体験」をするにはまず“釣りやすい時期”にはじめることです。初級者には数釣りが楽しめる夏か、青魚のシーズンでもある秋がおすすめの時期です。

⓶回遊してこない場所で釣りをしている

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アジは回遊魚です。1匹で行動することは無く群れを成して潮の流れに乗って回遊してきます。

アジが回遊してきやすい場所は、外洋に面しているポイントでアングラーの立ち位置から見て近くに水深がある場所はアジが入ってきやすいです。

運河などに多い潮の動きの影響を受けない場所(満干の差が少なく流れが緩い)場所にはアジの群れが大群で押し寄せてくることはほぼないです。潮の流れがあるポイントで、アジの実績がある場所で釣りをしてください。

ですが、いつもアジの群れが入ってきている場所でも、その時期、天気や潮流によってまったくいないと感じる場合もあります。そういうときはポイントを見切って移動する…。その経験が釣り方の引き出しを増やす方法に繋がります。

⓷釣りやすい時間帯を気にしていない

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釣りには釣れる時間帯というものが存在します。潮流と時間帯が合わさった「まずめ」などがその一例です。またターゲットにする魚種や狙うポイントによって釣れる時間帯が変わってきたりします。これはアジングに限ったことではありません。

まずは一番釣りやすい時間帯の夕刻から夜暗くなるまでの間で、潮が動く時間帯である「夕まずめ」にアジングに出掛けてみてください。釣果が出やすくなったことを実感できるはずです。

⓸アジが居るレンジが把握できていない

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その場所から届くところにアジが回遊しているのにアジの群れがいるレンジ(深さ・潮の棚)を把握できていないため見当違いのレンジにルアーを通していて”釣れない”となっていることもあります。

ある程度経験を踏めばいるであろうレンジも予測が付きそこから探っていく方法もありますが、それがわからない初級者はとにかく表層からボトムまで、アタリがあるまで全レンジを丁寧に探ってみることが肝心です。

なんとなく投げて釣れた釣り方は、次につながりません。どうやって釣ったのか、どうしてその結論に至ったのか後で説明できる釣りを心がけることが「釣れないアジング」からの脱却への一番の近道です。

⓹アタリに気づいていないorタックルの感度が悪い

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アジのあたりは非常に繊細です。噛みついて食ってきているというより「吸い込んでいる」という方が適切です。そのために他の魚で得られるようなガツンッとしたアタリはなくモワンとかス~ッといったものです。その微妙な違和感に気が付いていないことも初級者には多いです。

その感覚に慣れるためには、身体と頭で”感じ取る”しか方法はなく、練習方法としては「目を閉じてリトリーブ」。視界からの情報が消えるだけで竿先への集中力が高まるためです。わずかなアタリが取れるまで練習を重ねてみてください。

また使っているタックルがアジング向きではない場合もあります。特にロッドで、アジング専用でなくてもいいですが吸い込みの良いティップのロッドでなければ繊細なアタリを拾い難くなってしまいます。

アジングに適したロッドについては下記で説明しています。併せてご覧ください▼

⓺ベイトとルアーが合っていない

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アジングと言うのはエサ釣りとは異なり匂いやそのものの自然な動きでアジを引き出す釣りではなく、”エサに似せたものをそのもののように動かし誘う”釣りです。

まずはそのとき入ってきているアジが何を食っているのか把握することが大事です。プランクトンを食っているのか、小魚の群れを追いかけてやってきたのか、はたまたボトムに沈んでイソメなど虫を食べているときだってあります。

小魚の群れを追って回遊してきているアジに、プランクトンのようなワームをセットしたジグ単を投げたところでルアーに食ってこないです。

今食っているベイトがわからなければ、ワームの種類を変えることだけでもアタリが増えることもたくさんあります。クリアなプランクトン系なのか、小魚なのか、虫なのかいろいろ試してみてその時のマッチザベイトを見つけてください。

⓻ルアーが沈まない(軽すぎる)or重すぎる

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アジングの場合一般的なジグの重さは非常に軽くて、潮の流れや時間帯によってはキャストも定まらないし、リトリーブ中もどこをどんな風にルアーが泳いでいるのか、何をしているのかまったくわからない状況があります。そんなときはその時そのポイントではジグの重さが軽すぎる場合が多々あります。

アジングでは軽いルアーの方が良いといった間違った認識が浸透していますが決して軽いものだけがいいわけではなく、そのときアジとアジがエサにしているベイトが居るレンジを泳いでこれるルアーの重さが必要です。

その反対もあります。アジが表層付近にいるのに、重すぎるるあーのためにレンジが深くなりすぎていて逃しているパターンです。ビギナーにありがちです。重たいルーの方がキャストも決まりやすくて釣っている感じは覚えやすいですがその釣り方が正解かどうかは別の問題です。

⓼アクションが雑orリトリーブが速すぎる

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アジングではなんとなくルアーを動かしているだけでたまたま釣れてしまうこともあるでしょうが、それでは2匹目、3匹目とは続きません。

陸上でほんの少ししか動かしていなくとも水中では予想以上に大きく動いているものです。「こんなものでいいだろう」で終わることなく

いま自分がしている動作が曖昧にならないように、アクションを入れる。いまは止めているのか。巻いているのか。動作を明確にし頭の中で水中のルアーをイメージしながら釣っていてそれで釣れたとしたら、そのいまやった釣り方をもう一度再現すればいいだけになります。

またゆっくりと巻いているつもりだったのに段々とスピードが速くなってくる初級者がいます。これもアクションと同じく頭の中で数を数えるとか一定のリズムを付けるなどすると克服できます。

目の前の動作に集中すると微妙なアタリにも気が付くようになり釣れないから「これは釣れるかも…」という前向きになった自分にも気が付くはずです。

⓽同じ場所にしかルアーを通していない

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アジングで釣れるポイントとルアーを通す場所としてよく教えられる「明暗部」です。外灯に照らされた明るい水面のところばかりにルアーを通しても釣れません。そのコースだとアジがルアーに気づいていない場合もあります。

アジが居る場所を把握するためにはアタリが出るまで何度もルアーを通すコースを変えてみることがベストです。⓸で説明したレンジを刻むことと共通しています。

⓾アジにルアーを見切られている

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まとめ的なことになりますが、アクションの付け方が不自然であったり、ルアーのスピードが速いとそういった場合はエサと勘違いすることは愚か、アジが口を使うどころか逃げてしまうことにも成り兼ねません。

そういったときは完全にルアーを「なんかアイツ変!?」という感じに完全に見切っています。

見切られる=アジに相手にされなくなる前にルアーから、レンジやコースを今一度見直してみてください。