大分県を中心に活動するガタピンことプロアングラーの緒方裕次郎さんが、体長126センチ、重さ34kgという巨大アカメをなんと、マグナムペンシルで釣るという偉業を成し遂げました!
本来であればユーチューブなどで、大きなボラを泳がせ釣りで釣るようないわゆる「活き餌」狙いが一般的だがこれをペンシルで釣ったというから驚きだ!
出典:ルアマガ+
釣り人なら、モンスターハンターならぬ、大きな個体を釣り上げることに一種のロマンを感じるものだけど、なんせこの人のようにビッグベイトルアーで釣ったとなると尚更に、ルアーマンの血が騒ぎます。
なぜアカメにペンシル!?
いたばん気になるのが何故にアカメターゲットにペンシルを持ってこようとしたのか?釣れると確信して選んだそのワケを聞きたい。
同じランカーサイズのシーバスと釣りと同じ考えで行くと、ここまで成長した大きな個体の魚は、かなりの警戒心を持っており、エサにする魚のサイズも偏食している。
また大型魚でも素早く追っかけて食らいつくことをしないハタ科の魚やサメと同じく弱った食べやすいベイトを好む。要するに手間暇かけずにサクッと食えるベイトがカギきになると考えられる。
それぞれをまとめると、ビッグサイズで動きが派手でないペンシル
となったのだろうと予想される。
それも水中から突き上げてくる大型魚からすれば、水面はベイトを追い込んで行き場をなくす壁際であり、潜るシンペンよりも水面直下のペンシルが適していると予想がつく。
シップベイツ ザブラペンシル コノハ230
今回使用されたルアーがこちら!シップベイツのザブラペンシル、コノハ230
そのサイズの大きさは長さ23センチ、自重134gというまさにモンスター級のために作られたマグナムペンシル!