ニホンウナギの稚魚がなんと、46メートルの滝をよじ登って遡上している可能性が高いことを突き止めました。
この研究、観察を行っていたのは九州大大学院などの研究チーム。
人口のダムや堰などの構造物がニホンウナギの成長に欠かせない川で増えすぎたため、40センチ以上の高さは到底超えられないとされていたニホンウナギは減少の一途をたどり遂に2014年絶滅危惧種に指定された。
よじ登ったと思われる滝の全景。
出典:朝日新聞
今回の滝をよじのぼるニホンウナギの姿を確認した研究チームは
構造物の形状を工夫すれば減少を食い止めることができるのではないかと説く。
体長10~20センチほどの稚魚のとき水の少ない岩肌を夜によじ登る。「うなぎのぼり」という言葉はここから生まれ、出世する姿を形容する言葉として使われる。
ニホンウナギは太平洋のマリアナ諸島沖で孵化(ふか)し、東アジアの川をさかのぼる。

小学生の頃に釣りにめざめ近くの川でフナ、コイ、ハゼ、セイゴなどを釣っていたのをきっかけに10年前からいきなりルアーフィッシングに目覚める。ルアー釣りを楽しみながらいろんな事に気づきはじめたときに「この事を誰かに伝えたい」と思うようになり、大人になって再開したルアー釣り趣味なのでこの10年間で釣り道具に使ったお金はおおよそ軽自動車なら新車で買えるほど投資しました。その経験とおせっかいでおしゃべり!?も加わり良いことはすぐに誰かに話したくなる!みんながホントに知りたかった他では聞けない情報をお伝えしていきます。