北海道野村湾で北海道の名産品、ホッカイシマエビ秋漁が22日に解禁しました。
白い大きな帆を張った打瀬舟(うたせぶね)を使った伝統的な漁法で行われる。初日に出船した船は24隻。何隻もの船の高く上げた帆が風を受ける様子はどこか異国の世界にタイムスリップしたかのような素晴らしい光景が見られます。
出典: 毎日新聞
ただ喜んでいるのは見物人だけかもしれません。この漁法は・・・
藻場のアマモをスクリューで傷つけることなく、乱獲も防ぎながら帆に受けた風の分だけ舟が動くことで、藻場に生息するエビを網に取り込み、漁場の行き帰り以外は船外機を使わない昔ながらの漁法。
このため出船して藻場に到着しても風がなければ船は動かず、風のあるなし、強弱でそのときの漁獲量が左右される。
この日初日はほとんど風のないあいにくの天気だったそうですですが、自然を守る資源確保のための漁法が受け継がれていることは大変いいことだと思います。
ホッカイシマエビとは
生育すると体長が12cmほどの大きさになる。横柄に縞の線が2本あるのが特徴です。
火を入れると色鮮やかな真っ赤に染まる。
出典: 市場魚介類図鑑
そのお味は…
茹でて火を通すことで海老特有の旨味が増すことで美味しくなることがホッカイシマエビの特徴です。鮮度が良いものならもちろん生でも食べられるが、やや味が薄い。やっぱりホッカイシマエビは茹でて食べたい!
また冷凍しても劣化しにくいことが特徴で通販では海老好きの人気の的となっています。
この時期に出回るご贈答品として贈ると旬のものとして大変喜ばれます。
ご自分で食べてみるのもよし!大切な人に送ってあげるのもよし!

小学生の頃に釣りにめざめ近くの川でフナ、コイ、ハゼ、セイゴなどを釣っていたのをきっかけに10年前からいきなりルアーフィッシングに目覚める。ルアー釣りを楽しみながらいろんな事に気づきはじめたときに「この事を誰かに伝えたい」と思うようになり、大人になって再開したルアー釣り趣味なのでこの10年間で釣り道具に使ったお金はおおよそ軽自動車なら新車で買えるほど投資しました。その経験とおせっかいでおしゃべり!?も加わり良いことはすぐに誰かに話したくなる!みんながホントに知りたかった他では聞けない情報をお伝えしていきます。