台湾で漁獲された117kgの卵巣を持つ1380kgのウシマンボウ
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子供から大人まで水族館や海の生き物図鑑で大人気のマンボウですが、その愛らしい風貌で身近に思えるマンボウも実はその生態については、詳しいことが分かっていません。
特に繁殖や産卵については未知のまま。まだまだ謎の多い魚の一つとして数えられています。
上の写真にあるウシマンボウはマンボウとは近縁種ですがマンボウとは異なり巨大化する種類だそうです。
1996年千葉県鴨川市沖で漁獲された2300kgキロのギネス世界記録の「世界最重量硬骨魚」に認定されているウシマンボウ。
出典: 朝日新聞デジタル
これまでに稚魚が確認されたこともありますが、産卵後どのように孵化しそこからどのように外敵から身を守り、そこまでの巨体になるまで育つことができるのかナゾだらけなのです。
どこで産卵しているのかさえもわかっていません。
「マンボウは1度に3億個の卵を産むが、成魚になれるのは2匹くらい」という説
もありますが、研究が進んでいないので実際には何もわかっていないそうです。
日本でも写真の台湾でも一部の地域で漁獲されたマンボウは食用として流通されます。

小学生の頃に釣りにめざめ近くの川でフナ、コイ、ハゼ、セイゴなどを釣っていたのをきっかけに10年前からいきなりルアーフィッシングに目覚める。ルアー釣りを楽しみながらいろんな事に気づきはじめたときに「この事を誰かに伝えたい」と思うようになり、大人になって再開したルアー釣り趣味なのでこの10年間で釣り道具に使ったお金はおおよそ軽自動車なら新車で買えるほど投資しました。その経験とおせっかいでおしゃべり!?も加わり良いことはすぐに誰かに話したくなる!みんながホントに知りたかった他では聞けない情報をお伝えしていきます。