シーバスでも人気があるストラディックCi4+のインプレします。
シーバスで使えるリールは出回っているものだけでも数多くあるけれど本当に人気があって売れているリールというのはごく一部だったりする。ロッドよりもリールのほうが堅調にそれが表れていると思う。
そんな中でも若年層から、ミドルクラスのシーバス・アングラーに人気があるといわれるストラディックを私は今回、嫁さん用に購入。高すぎるのはイヤだったけど、あまり安いリールは買う気がしなかったためにこれにしてみました。
まずはインプレいってみます!
ストラディックCi4+の実力
ストラディックの位置づけは難しい。決してビギナー向けの入門リールではなくだからといってハイエンドでもない。
中の上くらいかな(笑)
販売価格的にも安価のビギナー向けリールの廉価版リールからステップアップしてからハイエンドクラスに行くまでの一歩手前ぐらいの位置づけだと思っている。
見た目
見た目は好みに左右されそうな気もする赤と黒のコンビを基調にしたもの。渋めではなく、赤がダメな人にとっては無理かもしれないがこの配色がまたカッコイイともとれ、20代のシーバスアングラーには人気あるというのも納得がいく。
ちなみに私は好きな見た目、嫁さん用に購入したがこれでチニングやブラックバスのサブリールとして使うこともある。
巻き感・ドラグ
上位機種と比べると(比べちゃいけない!?)
ベアリングの数も少ないし巻きの軽さはそりゃ違う。ただスラディックで必要十分。
というかむしろ巻きは軽い。上機種にも搭載されているシマノ独自のマグナムライトローターの恩恵を受けていると思われる
この値段のリールですでにもうこの巻き感覚が手に入れられるのだから
高価な上のクラスの存在意義を考えさせられる。
ドラグも表記ではシーバスに最適な3000番クラスで実用が3.5kgで、最大9.0kgもう
エクスセンスやバンキッシュあたりとも違いを感じないレベル
剛性
Ci4+は出た当初ものすごく今更シマノ独自の軽量素材のCi4+に文句がある人はそういないだろう。
ステラなど高価なハイエンドクラスにはマグネシウムボディでCi4+は採用されていないところから推測すると耐久性とか性能に劣るともとれるけどシーバスで長年使っていて問題が起こったり、何か耐久性などに不安を感じたことは一度もない。
むしろこの値段でこんな全体のボディの軽さを実現してくれていることのメリットのほうが大きく感じている。
インプレまとめ
もう2万円台の初頭でこの性能は反則レベル。ハイエンドモデルの存在価値が薄れてしまいそうなほどだ。※実際はハイエンドにはそれなりのもっと優れた利点があり、男の所有欲とかも刺激する魅力などまた違う魅力がある。
シーバスをはじめてもうそろそろリールもステップアップしたいと願う人にはピッタリかもしれない。
また機能や性能は上位機種並みにほしいができる限り安く収めたいと思っている人にもおすすめのリールだと思います☆彡

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